スタッフブログ「旅学」第二弾!!『京の旬をお届け②』〜心の眼をひらいて、五感で感じる〜

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みなさんこんにちは😄 
前回好評だった
Tratzスタッフブログ「旅学」シリーズ!!
今回も京都ならではの情報をお伝えしたいと思います!!
 「旅学」では皆さんが少しでも笑顔になれるような、豊かな気持ちになれるような、そんな情報をお届け出来たらと思っております!

”四季を感じ、心を観じる 癒しと信仰の聖地”

今回ご紹介するのは、
京都の眼の観音様として、天皇平安時代より天皇家公家を初めとする眼病に悩む人々に信仰されてきた

「柳谷観音 楊谷寺 (やなぎたにかんのん ようこくじ)」 です。

柳谷観音 楊谷寺 は京都府長岡京市にあるお寺で、境内では5000株ものあじさいが咲き乱れる京都でも有数のあじさいスポットです。

実際に行ってきました。
自然豊かな境内を散策すると、あじさいは見頃をむかえていました。
鳥のさえずりや時折吹く風が心地よく、豊かな気持ちになりました。

龍手水の花手水

境内で最も賑わっていたのは龍手水の花手水です。
前回の「旅学」でご紹介した、SNSで大人気の花手水(はなちょうず)

花手水(はなちょうず)とは神社やお寺にある手水舎(ちょうずや)の手水鉢に色鮮やかなお花を浮かべる事です。

柳谷観音は「花手水」発祥の寺といわれ、
華やかでボリュームのあるあじさい花手水「龍手水」はあじさいウィーク期間中、楽しむことができます。

「歴史と四季を感じられる聖地にしたい、不安な現代にご利益と共に五感を通じて心に平安を」
という思いから始められた花手水は、SNSで大人気となり老若男女問わず多くの方が参拝に来られています。素敵ですね!!

「庭手水」「恋手水」「琴手水」「苔手水」

境内には「龍手水」の他に「庭手水」「恋手水」「琴手水」「苔手水」があり、探しながら散策するのも、楽しみの一つです。

花と水の京都期間中は「花手水をモチーフにしたオブジェ」が登場

あじさいウィーク終了後でも花手水をモチーフにしたオブジェで楽しむことができます。
涼しげなオブジェを引き立てる風車が写真に栄えます。

時折吹く風に回る風車は、風情があって素敵です。癒されますね。

書院受付では「あじさいウィーク」の特別なお菓子「花手水」と「えんぎつね」のねりきり(和菓子)を買うことが出来ました。

境内に咲く色とりどりのあじさいの花をイメージした花手水は目にも鮮やかで、甘さ控えめ上品なお味です。

五感を楽しむ事が出来る、豊かな一日を過ごす事が出来ました。
皆さんも五感を感じる旅へ出かけてみてはいかがでしょうか?


柳谷観音 楊谷寺
(京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷
2)
長岡京ICから車で10分

ここまでご一読いただき、ありがとうございます☺️
Tratzのスタッフブログ、これからもUPしていきますので、よろしくお願い致します🙇‍♀️

See you Next Trip!!

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